渡部さとる(わたなべ さとる)

1961年山形県米沢市生まれ。
日本大学芸術学部写真学科卒業後、日刊スポーツ新聞社に入社。
スポーツ、報道写真を経験。
同社退職後、スタジオモノクロームを設立。
フリーランスとして、ポートレートを中心に活動。
2003年より写真のワークショップを始める。

2006年度『日本カメラ』(日本カメラ社)月例コンテストカラープリントの部審査員。
2008年度『日本カメラ』(日本カメラ社)月例コンテストモノクロプリントの部審査員。

2007年ケ・ブランリー美術館(パリ)主催国際フォトビエンナーレ招待参加。
写真集「traverse」の中の作品が美術館収蔵。

写真集
「午後の最後の日射-アジアの島へ」(MOLE/2000年)
「traverse」(冬青社/2007年)

書籍
「旅するカメラ」(エイ出版/2003年)
「旅するカメラ2」(エイ出版/2004年)
「旅するカメラ3」(エイ出版/2007年)
「1日の始まりに開く本」(共著・江原啓之 飛鳥新社/2006年)

主な個展
「MUGA−SHOT MY SELF」(コダックフォトサロン銀座/1993年)
「ARTISTS-MUSEが舞い降りる場所」(銀座ニコンサロン/1996年)
「午後の最後の日射−東京」(ウィリアムモリス/2001年)
「Peaceful Days」(アユミギャラリー/2002年)
「PORTRAIT-PORTRAITS」(コダックフォトサロン銀座/2004年)
「da.gasita―43年目の米沢」(ギャラリー冬青/2006年2月)
「da.gasitaの夏」(ちめんかのや/2006年9月)
「traverse」(ギャラリー冬青/2007年)